近くて人気の高い鳴神山ですが、桐生倶楽部としては8年ぶりの山行で、今回はあまり利用されていない赤芝コースを登りました。
11月8日朝8時参加者8名は2台の車に分乗して桐生倶楽部を出発、8時半広土橋先の駐車場に到着。風もなく山行には最適な天候に恵まれ、歩き始めました。
赤芝ルートは他のルートに比べ、道はなだらかで歩きやすく、ちょっと早い紅葉を楽しみながら頂上 を目指しました。頂上手前を急登すると双耳峰の仁田山岳で、そのすぐ先がピークの桐生岳です。約2時間で頂上に着き360度大展望に歓声を上げ、景色を楽しみました。鳴神山から桐生方面に続く山並みの先に、いつも登っている男吾妻、女吾妻の山容がはっきり見え、また下の方には桐生の市街地や桐生川が望めます。
昼食の後11時下山開始。帰りは沢歩きや岩場など変化がある駒形ルートで、皆慎重に歩き、12時駐車場に到着。
さわやかな秋の山行でした。 （栗原 記）
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