平成23年7月24日
7月24日の歩く会は尾瀬ヶ原をハイキングしました。参加者22名、5:30倶楽部を出発。小型バスで8:00鳩待峠(標高1591米)へ到着。腰塚さんのリードで入念な準備体操の後山行スタート。
山の鼻(1399米)まで下って、あとは湿原の中を竜宮十字路までのテクテク歩き。
尾瀬ヶ原は約1万年前燧ケ岳の噴火によってできた湿原とのこと。
46億年の地球の歴史の中ではごく最近のできごとです。燧ケ岳をバックにカップル毎(カップルでない人はそれなり)に記念写真。
お天気は僅かに薄日が射す程度で、涼しくて凌ぎ易い。
湿原の中に整備された木道にはTEPCOの焼印があって、3/11以来何かと批判の的となっている東電殿ですが、この時ばかりは皆で感謝。
11:00竜宮十字路で昼食、武井さんたちが運んで来て呉れた「西瓜」を皆で有難くデザートに頂きました、ご馳走様でした。
来た道を戻るのですが、鳩待峠への標高差200米の登り返しは少々きつい。
予定通りの14:00鳩待峠へ帰着。往復で見掛けた花々は、ニッコウキスゲ・オオマルバノホロシ(オゼナス)・キンコウカ・ワタスゲ・クガイソウ・ヒツジグサ・カキツバタの他沢山(名前を知らないのです)。
帰路R120号沿いの「わたすげの湯」で汗を流し生ビールで癒された後、予定より30分早い17:30倶楽部に帰着。涼風と高原の花を満喫した山行でした。 (村田 記)
写真をクリックするとおおきくなります。