7月の歩く会 八島ヶ原湿原  車山・八島ケ原を堪能

7月の歩く会例会は15日、長野県の霧ケ峰高原に向かいました。
 朝6時、参加者19名はバスで出発。霧ケ峰高原は花の百名山として有名で、車山(1,925m)を主峰として広大な草原と天然記念物の高層湿原からなる高原で人気があり、多くの人が訪れます。
 8時50分車山高原リフト乗り場に到着。リフト利用の11名はバスを降り、残り8名の健脚組は10分先の車山肩の登山口まで行く。登山口はニッコウキスゲの群生地で、一面見事に咲いていて、多くのハイカーで賑わっていました。 9時50分車山山頂でリフト組と合流、記念撮影の後、
八島ヶ原湿原を目指して約3時間のハイキングに出発。
 天候はうす曇で遠くの山々は見えませんが、爽やかな高原の風を感じながら歩き、なだらかな起伏の道で色とりどりの花を写真に収めたり、パンフレットで名前を探したりと、夏の高原を満喫しました。ここではニッコウキスゲ、ハクサンフウロ、ウツボグサ、シシウドその他数々の高山植物
が咲いていました。 11時蝶々深山到着、昼食の後湿原へ。
 八島ケ原湿原は木道が整備されいて歩きやすく、広大な草原の中に所々に池糖が見られ、尾瀬ケ原を思わせる素晴らしい景色が続きます。午後1時10分、八島ケ原高原バス停に到首、途中、白樺湖湖畔にある「世界の影絵・きり絵・ガラス美術館」により、帰途に着きました。
 午後6時30分全員無事に桐生に到着。
                                                       (栗原 記)


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八島湿原
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八島湿原

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