10月７日難コースと言われる上州武尊山に９名で挑戦。昨夜来の雨が残るなか、天気は回復するとの予報を信じ、朝６時桐生倶楽部を車３台で出発。 ８時前に武尊牧場駐車場に到着。 この頃には雨も上がり、リフトを乗り継ぎ出発地点の三合平に向かう。
三合平を８時40分出発。群馬水源の森に指定された、美しいツナ、ダケカンバの林を森林浴を楽しみながら歩く。 途中熊笹の生い茂る道になると、途端に足下はぬかるみ状態。 ぬかるみをよけて歩いていが、すぐに靴、スパッツ、ズボンは泥まみれ、締めてぬかるみの道いく。 避難小屋を過ぎセビオス岳近くになると、森林限界を超え視界が開る。対岸の山肌はすでに赤や黄に色ずき始め､美しい紅葉にしぱし疲れを忘れる。
この先は大小５箇所の鎖場があり、気を引き締めて登る。 頂上直下にある日本武尊像で記念撮影をした後、12時30分全員無事に山頂に立つ。
あいにくの天候で視界が悪く、周囲の山々は見えず残念でしたが、みな達成感に浸る。
さすがに百名山の上州武尊山、この悪天候にもかかわらず､頂上は大勢の登山者で賑わい、特に遠方からの団体が多かったようです。
昼食後午後１時下山開始。 道の状態が良く混雑していなければ、３時間税で三合平に着く予定でしたが思うように歩けず、リフト乗り場に着いたのは最終時間ギリギリの午後４時30分過ぎ。係員の方に時間延長をお願いして、なんとか全員リフトで降りられる。
今回は全員山歩きを十分満喫出来、楽しい思い出となりましたが、登山は十分に余裕を持って計画を立てる事が大切だとの反省もありまた。
お疲れ様でした。 栗原 記
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