平成25年6月2日桐生倶楽部「歩く会」(袈裟丸山(小丸))

6月例会・袈裟丸山に行く先を変更して実施。
 当初の予定は桐生川源流の根本山(合併前は桐生市内の最高峰1,169m)・熊鷹山でした。
実施日も近くなりましたので、当日の実施計画書の作成の参考にと桐生市のHPを開きましたところ、根本山登山口へのアプローチである県道上藤生大州線の全面交通止が目に入りました。以前にはなく実施間近でもあるので、すぐに所轄の桐生土木事務所に電話で聞いてみたところ中旬(5月)から全面交通止めで、交通止め箇所は三境線入口の手前で、根本山登山口には、みどり市東町から三境線経由で行けば、通行は可能との事ですが大変な遠回りになります。そこでこの対応について栗原代表世話人に連絡をとり岸田担当理事等との協議の結果、それだけ遠回りするのであれば、行く先をヤシオツツジの見られる「袈裟丸山・小丸山」に変更して実施ということに決めました。
 コースの変更は当日の朝、参加者に事情を説明して了解をいただき予定通り午前7時半に桐生倶楽部を3台の車に分乗して一路袈裟丸山登山口(折場口)に向けて出発。
 登山口には団体(栃木)のマイクロバスや乗用車数台が先着していました。登山準備の後、準備体操を行い登山開始(9:00)、心配される天候も何とか持ちそうで曇天模様ではあるが明るさもあった。途中に咲いているアカヤシオツツジとシロヤシオツツジ(愛子さまの御印)の花が登りの疲れをいやしてくれる中、賽の河原(10;30)での小休止、そしで小丸山頂です(11:00)。昼食・休憩の間にも袈裟丸山頂を目指して登っていく団体(どこからと聞けば千葉県からと)や個人の登山者も数組見受けられ、袈裟丸山登山の四季折々の魅力と人気が群馬県外まで知られていることが覗えました。
 下山(11:30)途中の、賽の河原付近では「鹿」も何度か姿を現し、目を楽しませてくれ中、午後1時頃登山口、桐生倶楽部には午後3時少し前に到着して解散。
今日は行く先の変更を行うも、赤・白のヤシオツツジと鹿そして天候にも恵まれた程よい疲れの山行ができたと思っています。今回の山行は実施に際しての道路状況等情報の収集と把握の大切さを今更ながら感じた山行でした。最後に参加していただいた皆さんの寛容と寛大な気持ちに感謝いたします。(新井 記)

ページ 1 | ページ 2

写真をクリックすると大きくなります。




























































戻る