12月8(日)行楽日和の中、参加者26名は午前6時30分倶楽部を出発しました。途中川口SAにて休憩の後、9時に横浜三溪園到着。今年は冬が早かったので紅葉を心配しましたが、三溪園では終わりの時季を楽しむことが出来ました。ここは明治時代に原富太郎(三溪)が残した庭園で、国の名勝に指定されています。日本各地から集められた建築物(重文等)は眼を見張るものが有ります。当日は原三溪ゆかりの画家・今村紫紅展が開かれていて、こちらも楽しむことが出来ました。昼食は横浜中華街又は元町で各自フリータイム、お土産を買い込んだ人もいます。最後の訪問地は横浜美術館で下村観山展。この人も原三溪ゆかり日本画家です。帰路は渋滞もなく、予定の19時前に全員無事に倶楽部到着。忙中閑有、晩秋の楽しい紅葉狩りでした。 (村田 記)
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