フ月の歩く会、トレッキング再挑戦
今回は昨年雨のために断念した西穂高に再挑戦です。午前5時バスで桐生倶楽部を出発。参加者23名の内、半数以上が昨年と同じ顔ぶれ。 バスの中では昨年の大雨が話題となり、再び引き返すのではと心配する声も出ましたが、今年こそは大丈夫と期待する。
予定通り午前9時30分、ロープウェイの新穂高温泉駅(標高1,1 1 7 m)に到着。天気は雲一つない快晴。日本初の二階建てゴンドラで一気に千石平(標高2,156m)迄登る。ニこは北アルプス槍ケ岳、穂高岳、焼岳、笠ヶ岳の雄大な山々が間近に迫り、ここでしか見ることの出来ない貴重な景観です、
記念撮影ののち、フリータイムとなり、各々北アルプスの自然を楽しむ。健脚組13名は登山届を提出して、西穂高山荘(標高2,385m)を目指して出発。約1時間30分程の行程ですが、空気が薄い為か、後半の急登では息が上がり大変でした。午後12時過ぎ、西穂高山荘に到着、ここは穂高連峰縦走の基地で、大勢の登山客でにぎわい、またテントも数多く張られていて、北アルプスの人気が感じられました。
昼食後、数人が更に15分の距離にある見晴らしの良い丸山(標高2,452m)に登る。ここからの景色は380.度の大パノラマで、穂高連峰から北アルプスの山々、下には上高地が望め、なにか天空に立ったような感覚になり、ダイナミックな景観が満喫できました。
帰りは午後2時30分新穂高温泉駅を出発、予定通り午後7時30分全員無事桐生倶楽部に到着。
絶好の天気に恵まれ、また1年待った西穂高の素晴らしい景色を見ることができ、最高の山行となりました。 (栗原 記)写真をクリックすると大きくなります。
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