鹿島神宮他を散策

 桐生倶楽部 歩く会 12月例会 平成28年12月11日(日)
 今年最後の「歩く会」は“鹿島神宮”他を散策しました。参加者15名。朝6:00小型バスにて倶楽部を出発。8:30鹿島神宮到着。平安時代、伊勢・鹿島・香取の三社のみが“神宮”とされていて、ヤマト朝廷にとってこの地がいかに軍事的に北の守りに重要であったかを表しています。ボランティアガイドさんの案内で予定時間はあっという間に過ぎてしまいました。
 次の訪問地は日本地図作製で有名な伊能忠敬の出身地、香取市佐原。街中を流れる「小野川」沿いは小江戸と呼ばれる風情に相応しい建物が並んでいる「重伝建」地区です。ここでは昼食、写真撮影、お土産購入などを楽しんでフリータイム。
 最後の訪問地は佐倉市・川村記念美術館。広大な庭園の中にワインセラーを思わせる白い瀟洒な美術館がありました。美術館では特別展「レオナール・フジタとモデルたち」が開催されていました。因みに今年は藤田嗣治(1886-1968)の生誕130年にあたり、日本各地で回顧展が開かれています。
予定通り19:00に倶楽部帰着。忙中閑あり、晴天に恵まれた年末の楽しいバス旅行でした。 (村田 記)

 

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