榛名山・榛名神社・伊香保温泉

　３月の例会は榛名山・榛名神社・伊香保温泉を３月１２日に４歳の保育園児のとおる君他１１名の参加で実施いたしました。
午前７時、予定通り桐生倶楽部を出発、コースは事前に高速道路、一般道路をナビゲーションで比較したところ、到着時間にほぼ差がないことから一般道で目的地を目指して大間々・大胡・渋川を経由して榛名山・最高峰の掃部ケ岳（１，４４９ｍ）の登山口である榛名湖畔の国民宿舎榛名吾妻荘湖畔側の駐車場に予定通り午前９時到着。
　登山は２グループに分かれて１０人が予定通り掃部ケ岳、２人は名峰榛名富士に分かれ、９時１５分掃部ケ岳山頂に向かって予定通り出発。
　登り始めてすぐに登山道は雪道に変わり、ところどころにアイスバーンが見られる中、常にとおる君が先頭グループの中で歩き、続いて歩く参加者の大きな励みになりました。
　登山道からは眼下に榛名湖が見られ、又頂上からは上信越並びに日光連山・八ヶ岳等の真っ白な山並みや遠くの山並みの上に見える富士山、すぐそばに大きく見える浅間山等の眺望に一同は大感激。雪道及びアイスバーンの登り及び下りで予定時間を少し超える今回の登山になりましたが参加者にはそれぞれに思い出に残る山行になったと思います。
　山行の後、榛名神社を参拝、日曜日であったことから多くの参拝者がおられましたが若い皆さんが多いことにも驚きました。
　参拝後各自昼食をとり、伊香保温泉・露天風呂に移動して今日の汗を流す。ホテルや入浴施設の浴室併設の露天風呂ではなく、旧伊香保町営露天風呂（現在は観光協会）で脱衣所しかない伊香保温泉の源泉で行く道には飲泉所もある風流な趣の露店風呂です。
　登山から入浴の全てを終わり、概ね予定通り帰着できましたが、これも今回の幼児から高年齢の方の参加のもと、雪の残る春山を楽しく行動できたのも皆さんの協力のおかげでと感謝しております。（新井　記）

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