桐生倶楽部「歩く会」4月例会「秩父・武甲山トレッキングと羊山公園と秩父市内ぶらり」

 

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 4月の歩く会例会は、秩父のシンボル武甲山とその麓に広がる芝桜で有名な羊山公園です。
 6時、出席予定者10人、桐生倶楽部集合出発。北関東道太田藪塚インターから花園でおり、一般道で横瀬にある生川(うぶかわ)の登山口に8時5分到着。
 ここで、山登り組とぶらり街歩き組の2班に分かれた。


 山登り組は3人。
 生川沿いの登山路は、緩傾斜ではあるが、踊り場がなく登山者を悩ませる。
 1時間ほど歩いた頃、目の前に大きな杉の木が見えてきた。
 休憩場所の「大杉の広場」だ。3~4グループの人が休んでいた。
 大杉を過ぎ、15分ほど行くと道がぬかるんできた。何日か前の季節外れの雪の影響だ。山頂に近づくにつれて傾斜がきつくなり、休憩から1時間弱で山頂にたどり着いた。
 狭い山頂には人が大勢いて、賑やかだった。
 遠くの山は霞んではっきり見えなかったが、眼下を見ると羊山公園の芝桜のピンクが色鮮やかに目に飛び込んできた。写真を撮ってから、昼食をとり来た道を引き返し、1時5分登山口に到着、予定より1時間程度早い下山となった。     (岸田信克 記)

 武甲山登山口で別れた羊山グループ7人は羊山公園・17,600㎡の芝桜の丘へ向かう。
 到着の芝桜の丘は12日から「芝桜まつり」と云っていたが無料で16日から有料になるとの説明に「チョット得をした気分」これも開花の状況を見て決めたのかと入園して園内を見渡し、この広さの園内では花個々の開花のずれもあることからこれで納得。
 記念の写真の後、起伏のある丘をどこから見ればとそれぞれ約1時間の自由見学、早朝の入園ですいていた園内も帰るころには人も増えて、道路は入園待ちで渋滞。
市内散策に向かい登山グループとの待ち合わせの場となる「道の駅・秩父」から秩父神社に向かい参拝の後、昼食及び市内の自由散策。
 今回は山登りとぶらりまち歩きの2グループに分かれての行動に集合場所を定めてバスでの送迎を行うことでグループそれぞれが十分行動でき概ね予定時間通りにできたことは参加者皆さんの協力のおかげです。 (新井晴夫 記)

 

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