歩く会・令和3年2月21日例会

八王子丘陵から重文・彦部屋敷見学

 今日は往復をおりひめバスの利用を予定していたが早速トラブル。
 ドンキ前バス停発7時55分に乗車予定で待つが8時を過ぎてもバスは来ない。始発早々だから遅れることもないと思うしと、時刻表を確認すると太字で書かれ土・日・祝・お盆・年末年始は運休。待っても来ないわけ。
  そこで急ぎタクシー利用に切り替え桐生駅北口へ移動して客待ちの2台に分乗してバス降車予定の広沢中学校裏バス停に向かい、バス停到着予定時刻の8時30分に到着して安堵。
 ここで待っていた彦部さんと合流。参加者11名で県道を籾山峠に向けて歩き始める。普段は自動車で通るだけだが峠までは結構距離もあり又、登りである。途中、南公園駐車場で小休止の後登山口へ進む。登山口は峠を越えて藪塚側に少し下ったところで、ここから一気に登って尾根道へ、この尾根は静かな所かなと思いきや、いやはや結構人気のようでトレイルランや多くのハイカーに出会いました。
 この八王子丘陵は籾山峠を境に西側丘陵の茶臼山(293、9m桐生市)と東側丘陵の唐澤山(261,1m太田市)で人気のようで、出会った女性のグループは渋川からで冬場は桐生周辺の山に良くきて、今日は唐澤山にとの事、この尾根道は標高が低いことから歩きやすい。賀茂沢峠から賀茂沢を下り法楽寺裏から賀茂神社前に出てここから重文・彦部屋敷に向かう。
 彦部屋敷では参加の当主彦部さんから冬住み・母屋・屋敷神・蔵等を移動しながら屋敷構えや特徴・歴史等々を丁寧に説明していただきお礼申し上げます。
 帰路は彦部屋敷搦手口から出て広沢5丁目集会所前で解散としてバスに乗車、新桐生駅で乗り換えて参加者の最寄りのバス停で降車していただきました。(記・新井晴夫)


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