歩く会令和3年4月11日例会「川内・経塚山 」

経塚山から崇禅寺ハイキング

 「今日は良かったね」、「そうあの抹茶が美味しかった」と云ういろいろな声。
 山の高さ、歩いた距離、時間、木々の間から見える風景、山道の感触、汗かきの状態、疲れ等の全てが物足らないでも、十分でもない適当に満足であったことの感想ですかね。
 経塚山は相川橋から川内に向かい正面右側に大きく存在し、頂上からなだらかに右側に流れる裾野の山容で、標高340m、標高差約200m(この付近の標高140~150m)を整備された山道を小休止をとりながら登ること約35分で頂上、頂上から南を見れば相生・広沢町の街並みと正面に茶臼山が目に入る。頂上からの尾根歩きでは右下には2丁目(通称・小倉)、左下には5丁目(通称・仁田山)を見ながら歩き、自然観察の森への道から右に分かれて崇禅寺裏山の尾根を下り経塚山から約70分で崇禅寺境内。休憩は本堂裏で庭園と阿弥陀堂を見上げながら抹茶をいただきました。
 今回は2月と同様、おりひめバス利用の移動で、募集時は桐生駅北口発am9:00でしたが、4月の時刻改正で8:15に変更のため参加者にその旨の連絡、世話人の二人(腰塚・新井)は川内町在住のことからバス停(むつみ橋入口)で参加者を出迎え、登山口の赤城神社へ移動して本殿前で参加者全員の記念の写真。
 崇禅寺では抹茶を頂いた後、県重要文化財の阿弥陀如来像の拝観と如来堂や牛塚の地名等由来の事並びに崇禅寺に係わるいろいろな出来事を住職から説明していただき「へ―そうなんだ」と大変参考になりました。
 帰路は崇禅寺に別れとお礼を申し上げて、川内町2丁目西小倉を散策気分でバス停の小倉会館に向かい、途中で市指定文化財小倉の石仏を確認して小倉会館へ。今日はまだ参加者のサインが済んでいないのでバスの待ち時間を利用して、持参したサイン帳に小倉会館濡れ縁を借りてそれぞれの皆さんに記帳していただき12:00のバスで桐生駅北口に向けて出発し、今日の山行はすべて終わりました。いろいろありがとうございました。 (新井晴夫 記)

 


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