ぶらりまち歩き10月例会

中山道「坂本宿」をぶらりと歩く

 10月31日(日)、暫くぶりのぶらりまち歩きです、参加申し込み者は7名でしたが当日に2名のキャンセルがあって5名で実施しました。コースは碓氷峠~めがね橋、坂本宿、碓氷関所跡、そしてJR横川駅前釜めしおぎのや本店の順に巡りました。
 ㏂8:00桐生倶楽部出発して一路碓氷峠へ、峠には南向きに熊野神社があり群馬・長野の県境の上に建てられている。参拝をしてめがね橋に向けて出発、軽井沢から国道旧18号、カーブ184(標識有)を下り、めがね橋見学、下か見るその大きさが凄い、又近くの登り口から上に登り線路敷跡からの眺めも壮観、周辺木々の紅葉はもう少し先なのがチョット残念。(めがね橋には見学者用駐車場及びトイレあり、4~5分ほどの距離)
 次は坂本宿、江戸幕府の参勤交代の実施に伴い、碓氷峠の登り口に宿場が必要になったことから計画的につくられ道幅は広く町並みは整然と整備され旅籠が多いのが特徴。 「町並の長さ 6町19間、人口 732人、総家数 162軒、本陣 2軒、脇本陣 2軒、旅籠数40軒」(群馬県資料より)
  碓氷峠よりの坂上から町並みを下るように歩くと家々には昔の屋号を掲げて往時をしのばせている、又、宿場を振り返るとこんな広い道の宿場をよく整備したものと驚く一方、眼前に迫る碓氷の山々に旅人は峠越えの困難を感じながらここで宿をとったのと思う。
  関所跡では資料館ボランティア説明員の方からいろいろな事を聞くことが出来ました、特に女性については手形に体の特徴等が細かく書き込まれ関所通過の大変さが窺えた。
 昼食は横川駅前のおぎのや本店で名物の釜めしを店内で美味しく頂き、pm4:30桐生倶楽部に帰着。
県内にはまだまだ歩きたい街道がいっぱいあります。 (記:新井晴夫)


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