一般社団法人桐生倶楽部は、活動拠占である会館の将来について、指定文化財として保存していけるよう、関係各所に働きかけていく考えだ。
4日の新年互礼会で阿部高久理事長があきらかにしたむので、すでに内部に重要文化財委員会が組織され、今後そこで具体的な道を探っていく。
同倶楽部は1919年に設立され、4年後には100周年を迎える。会館は格調高い2階建て洋館で、関東大震災の揺れや東日本大震災の震度6も体験し、もはや古典という言葉がふさわしい存在だが、創建時の趣を維持して保存管理していくためには、いずれ本格的な修復が避けられない。
社員の会費で一切を賄う社交倶楽部の伝統を守りつつも「会館はすでに市民の宝、これを守るのが倶楽部の役目」と位置づけ、近年は営繕に多くの費用を割いてきた。しかしこのやり方に限界が見えてきたのも現実だ。
こうしたことから前年度に重要文化財特別委員会を組織し、市民の共通理解に基づく保存方法の検討を開始。.阿部理事長はこの日のあいさつの中で、「近く桐生市に出向いて事情を説明し、倶楽部の考え方にぜひ理解を得たい」と語った。「桐生タイムス記事より」
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001掲示板 |
002松飾り |
003受付 |
004受付 |
005ぱちり |
006ぱちり |
007料理 |
008謡曲 |
009司会 岸田氏 |
010阿部理事長挨拶 |
011受賞者記念品贈呈 |
012感謝状贈呈 |
013桐生市長挨拶 |
014みどり市長挨拶 |
015衆議院議員挨拶 |
016桐生商工会議所会頭挨拶 |
017新入会員挨拶 |
018桐生市議会議長乾杯 |